Sim3D


「Sim3D」とはDemo3Dにシミュレーション機能が加わったエディションです。
運用変更による効果を比較検討することが可能です。

〇こんな方におすすめ〇・マテハンメーカーの営業担当、SIer(物流システムの営業担当)
・物流センターの改善担当
・生産準備、生産技術の担当

利用フェーズ:構内改善・要件定義・コンペ

エディション 表

シミュレーション機能の使い方

モデル作成
条件設定
結果分析

1.モデル作成

モデル作成の詳しい内容は、Demo3Dの「1.モデル作成」をご覧ください。

2.条件設定

シミュレーターで人や設備の能力を忠実に再現するため、図のように条件を設定します。

カタログ(予め動作付けされた機器や設備などのテンプレート)には、標準の条件が入っているため、カスタマイズしたい箇所のみ変更して利用します。

動画は、Emulate3Dでシミュレーションを行う手順です。パターンを作成し、結果の比較対象となるプロパティを出力していきます。

条件一覧 設定項目

3.結果分析

モデルを実行すると結果が出力されます。これらの結果をもとに分析、条件を変更して検証を繰り返し行うことで改善策を見つけられます。

シミュレーション結果はEmulate3D内部にあるスプレッドシートに出力され、グラフに変更もできます。出力結果を表計算ソフトにエクスポートすることも可能です。

グラフ 表

このようなシーンでご活用いただけます

レイアウト検討

現在の運用を変更する時に活用できます。例として下図では、ABCロケに基づいた棚のレイアウト変更のシミュレーション結果を表しています。作業が1日平均1時間短縮され、その結果コストが一年で144万円の削減になったことを算出しています。

ABCロケ コスト削減

生産能力検討

設備や人の変更による生産能力の検証比較・検討ができます。シミュレーターを使わず、過去の実績から生産能力を精度の高い予測することは非常に困難です。
Sim3Dを利用することで短時間簡単に生産能力の検証ができます。

人員削減 生産能力

その他にもEmulate3Dには、業務・業界別の様々な活用事例がございます。下記リンクからご覧ください。

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