運用変更の事前共有
Emulate3Dで運用変更の共有が早く簡単に出来る!
※上のモデルは(*)KIBAシステムのEmulate3Dモデルになります。エクセルデータを入力することにより搬送経路を設定することが出来ます。
現在の運用から変更しようとした場合に、社内でまず承認を得なくてはなりません。しかし、上記動画のようなKIBAシステムの場合、今までの概念にない画期的なシステムということもあり2D図面や文章での説明が難しく、理解して頂けない可能性があります。
例えば上記の動画を見ずに下記のような文章で、KIBAシステムについてどの程度理解が出来るでしょうか?
(*)KIBAシステム…通常のピッキングにおいては作業員が棚までピッキングを行いに移動するが、KIBAシステムは逆転の発想として「棚が作業員のところまで移動する」という仕組みを採用したアマゾン社の新型物流システム。
この文章から読み取れることとしては、下記のようなことが挙げられます。
- 人が移動するのではなく、棚が移動するピッキングシステム
- アマゾン社の新型システム
これだけでは情報量が足りません。この二つのみで想像出来ることは漠然としたシステムの概要であり、棚がレールに乗って動くのか、ロボットに運ばれるのか、棚の動線はどのようになるのか、不具合はないか、どのような倉庫でも実装できるのか、というような具体的なところは不明です。しかしそれらを全て言葉で説明することは困難であり、限界があります。不可能ではないと思いますが、理解に時間が掛かってしまいますし、とても効率的だとは言えないでしょう。
Emulate3Dでデモンストレーション動画を撮って見せるだけで、その問題はすぐに解決できます。
3Dの動画で細かいところまで見せれば、複雑な動作も簡単に説明することが出来、もし予測していない質問が出たとしても動きをその場で再現することが出来ます。
また実際運用する事になった場合に、デモンストレーションモデルをシミュレーションにそのまま流用出来、新しく作る手間もありません。
Emulate3Dはプレゼンテーション用のツールとして非常に優秀なソフトウェアです。