新しい時代をつくる5G

はじめに

皆さんこんにちは。営業部の中村です。
コロナウイルスで自由に外出できない日々が続いていますね。
手洗い・うがい・消毒を心掛け、乗り越えましょう。

今回のテーマについて

さて突然ですが5Gとは何か知っていますか?

今回のテーマは「5G」です。数年前から5Gという言葉を耳にする機会が増えました。

私は、なんとなく「便利になるのかなあ」くらいにしか思っておらず、
細かい部分は正直分かっていませんでした。

ブログを書きながら、一緒にお勉強していきたいと思います。

5Gって何?

5Gとは、「5th Generation」の略称で、第5世代移動通信システムのことです。

現在、一般的に使われている4G(LTE)の次世代の通信システムということになります。

5G には、キャリア5Gローカル5Gの2種類があります。

簡単に言うと、キャリア5GはBtoC、ローカル5GはBtoBになります。

今回は、私たちの生活で身近に感じるであろう「キャリア5G(以下5G)」について書いていきたいと思います。

まずは、5Gの説明に入る前に、通信システムについて解説していきたいと思います。

通信の仕組み

携帯電話やスマートフォンで電話やメールなどを何気なく普段使っている人も多いかと思います。

線も無いのにどうして相手と電話やメールができるのか、その仕組みを簡単に説明したいと思います。

友達に電話をするとします。

最初に、番号を入れて発信します。

するとその電波を自分の近くの「基地局」というところが受信します。

基地局から電波に乗って「交換局」というところに行きます

交換局が電話相手の近くの基地局に電波を送り、それを基地局が受信します。

その後、電話相手の携帯電話に届くという仕組みになっています。

通信 仕組み スマートフォン 携帯電話
通信の仕組みイメージ

基地局・交換局について

基地局は先ほど書いたように、携帯電話の電波をキャッチして交換局に届ける設備です。

鉄塔やビルの上、屋内などあらゆるところに設置してあります。

基地局には電波を受け取るためのアンテナと通信機器が備わっていて、携帯会社ごとに基地局は設置されています。

一つの基地局でカバーできる範囲は限られており、一つ一つの範囲をセルと言います。

電波が途切れないように、基地局は様々な箇所に設置されています。

携帯電話やスマートフォンには、ハンドオーバーという機能が備わっており、基地局が遠くなったら近くの基地局に自動で切り替わる仕組みになっているため、通話などが途切れません。

基地局 システム ハンドオーバー セル

交換局とは、基地局をまとめる設備になります。

基地局と交換局は、有線でつながっています。

これらの仕組みによって、携帯電話やスマートフォンでどこにいても通信できるというわけですね。

5Gの特徴

通信の仕組みについて分かったところで、本題の5Gに戻りたいと思います。

おさらいすると5Gとは、4G(LTE)の次世代の通信システムになるということでしたね。

具体的には、4Gからどのように進化するのか見ていきたいと思います。

5Gで期待されている特徴は主に、超高速超低遅延多数同時接続の3つです。

・超高速

4G(LTE)と比較して、通信スピードが速いという特徴があります。

通信速度が4Gの約20倍になると言われています。

それにより、容量の大きい動画なども高速でダウンロードすることができます。

5G 4G 速度 通信速度

・超低遅延

タイムラグがほとんど無くなり、安定した接続が可能になります。

4Gの10分の1になるとされています。

低遅延により、リモート会議がよりスムーズに実施できるようになることや、車の自動運転がより安全になること、遠隔で手術が可能になることなど、様々な分野での活躍が期待されています。

会議 リモート

・多数同時接続

基地局1つに対して、同時に接続できる端末が増加します。

4Gでは1㎢あたり10万台が同時接続できたのに対し、5Gでは1㎢あたり100万台が同時接続できるようになると言われています。

センサーやあらゆる機器など様々な「モノ」がインターネットに同時に接続できるようになり、IoT技術のさらなる発展が期待されています。

IoT 家電 センサー インターネット

5Gの課題

5Gが普及すれば、様々な分野が発展し、より便利になるということが分かったと思います。

使えるところは限られていますが、少しずつ5Gが普及してきました。

5Gの課題として挙げられることは、5Gの電波が遠くまで届きにくく、「基地局」を多く設置しなければなりません。

4Gの基地局よりも多くの5Gの基地局を立てなければならないとなると、膨大な時間とお金がかかってしまいます。

そのため、4Gよりも5Gの方が普及速度が緩やかであると言われています。

また徐々に増えてきましたが、5Gに対応している端末の普及が追い付いていないという課題もあります。

せっかく5Gの設備が整っていても、スマートフォンなどが5Gに対応していなかったら使えません。

まだまだ課題はありますが、様々な分野で活躍し、さらに便利になることを考えるとわくわくしますね

最後に

今回は通信の仕組みと5Gについて書いてみましたが、いかかだったでしょうか。

様々な分野で活躍してくれる5Gのことに、少しでも興味を持っていただければ幸いです。